平成20年の9月１日に開業をして早や10年が経ちました。

院長も30歳で開業してもう40歳になり時の流れの早さを感じます。

開業準備期間中にちょうど北京オリンピックが開催されており北島康介の金メダル２冠をテレビに釘付けになって応援していました。

しかも２大会連続で２冠という快挙に日本中が興奮していました。

また女子ソフトボールでは上野投手が413球を投げきり「上野の413球」という言葉も流行りました。

自分よりも年下の選手が世界の舞台で活躍するのを見ると自分も頑張らないと…という気持ちになったことを思い出します。

「YES WE CAN」と言って当選したバラクオバマ大統領もこの年に生まれました。

この年発売された初代iphonが、あっという間にiphonX（テン）に。（今後XsだのXsMaxだのややこしいのが発売されるようで…もうついていけません。笑）

この年の流行語対象には「アラフォー」が選ばれており、アラフォーなんてまだまだ先だな〜と思っていたらあっという間にアラフォーに。。

独身だった身だったのが、１児のお父さんに。

 

そんな10年を振り返っていたら、いきなり朝礼でスタッフからクラッカーを鳴らされ祝福をしていただきました。

誕生日の人にはハッピーバースデイを歌うのが当院の恒例行事になっていますが、まさか医院10周年のあま歯科誕生日にお祝いしてもらえると思っていませんでした。

いつも厳しい事ばかり要求し、辛い思いをさせているスタッフたちにこのようにしてもらえるとは思っておらず涙がこぼれそうになるのを必死で我慢しておりました。笑

 

１０年やってこれたのもこれまで一緒に働いてくれたスタッフのおかげなのは言うまでもなく感謝してもしきれません。

そして来院してもらえる患者さんや裏方で支えてくれている業者さん、いつもアドバイスをいただいている歯科医師会の先生方、そばで見守ってくれている家族に感謝の意を伝えたいと思います。

 

あと30年。（一応70歳まではやるつもりです）

先は長いですが、謙虚に向上心を持って一歩ずつ成長できたらと思います。

今後ともあま歯科をよろしくお願いします！

 

　　　　　　　　　　　　　　　　院長