今年に入りコロナが蔓延し多くの学会や、講習会が延期になってしまいました。

そのかわりオンラインで実施する方向にガラッと方向転換し、今や地方だろうが、海外だろうが、どこに住んでいても平等に知識が得られる時代になりました。

今までは東京で学会があると前日入りで宿泊して、終わったら最終便で帰って次の日から疲れた体にムチを打ちながら仕事するというスタイルが私のスタイルで今となっては「若かったからできた」という部分がありました。

勉強を続けるために移動、宿泊に費やす経費そして時間のロスは莫大でした。

勉強しなければどの業界でも明らかに都会と地方での情報格差は広がる一方で、地方は都会に必死に付いていくというイメージでした。

それが、今ではPC１台で自宅から一歩も出ることなく受講できるスタイルが確立しつつあり、その格差は縮まるかと思います。

このコロナ禍では地方のデメリットよりメリットが大きく上回り、いろんな意味で地方の良さを見直す良いきっかけになりました。

プライベートでも旅行などに行けない分、島根の自然を満喫すべく「海」「川」「山」に出かけることが多く新たな一面も発見できました。（下の写真は透明度抜群の島根の海水浴場）

家族との時間も増え、子供の成長を間近で見れるようになりました。

コロナの悪い面ばかりメディアは偏向報道するのではなく、人生が前向きになれるような報道もすべきだと思っています。